天使を呼ぶエッセンス

 先日、自分が何かに惹かれる感覚には意味があるという話をしましたが、アロマやフラワーエッセンスの世界でも、自分が「好き」と感じるものは自分が必要としているもの、という考え方があります。

 

 例えばアロマセラピーにおいて、数ある精油の中から自分が嗅いでみて「あ、これいいにおいだな」と感じるものがあったら、それはその時に心や体が必要としている成分が入っていたりするのです。クラリセージの精油は、ホルモンバランスを整えてくれる働きがあるので、生理不順やPMS、更年期障害等によく用いられます。クラリセージの香りは、生理前でホルモンバランスが乱れている女性が嗅ぐと”良い香り”と感じるのに、その時期が過ぎるとあまり良い香りと感じなくなる、ということがよくあります。

 

 またフラワーエッセンスでも、エッセンスが作られた花の写真をたくさん並べて、「自分が好きだと感じるお花はどれですか」という質問をすると、大抵その時の状態にぴったりの花を選びます(私自身、その時その時で”惹かれる”お花は異なります)。直観力の優れている子どもは、自分にとって必要な花を「パッと見」で選ぶので、いつも本当に驚かされます。

 

 私がいつも「良い香りだな~」とうっとりしてしまう、アロマの精油入りフラワーエッセンススプレーがあります。それは、アラスカンの"Calling All Angels"(天使の召喚)です。ラベンダーやカーネーション、ピンクグレープフルーツ、ローズオットーなどの精油に、アラスカのお花やジェム(鉱物)エッセンス等が入っています。このスプレーをお部屋にシュッシュして回ると、アロマの芳香とフラワーエッセンスの癒しの波動が部屋中に行き渡り、何とも言えない穏やかな、暖かい、守られているような空気になります。

 お客様がいらっしゃる前によくスプレーするのですが、部屋に入って来られた方が口ぐちに「この部屋に入ると癒される」とおっしゃってくださるのは、このスプレーのおかげもあるかもしれません。

 

*"Calling All Angels"は飲むタイプもあります。スプレーもエッセンスもサロンうぶすなでお取扱いがございますので、購入のみの方もお気軽にお問合せください^^